「ベヨネッタみたいにゲームを作ってください」


いま思い返すと、このブログ設立のきっかけって
クラブニンテンドー(※)だったんですよね。

※今は存在しませんが、ユーザーが感想を書き込むとポイントがもらえる
 システムがありました。任天堂ゲーム機で発売されたゲームすべてが対象


任天堂のゲーム機にどはまりしていた私は、
クラニンに熱心に長文の感想を書いておりました。

ゲーム売り場においてある任天堂の機械から
クラニンに書き込まれたゲームの感想を
読むことができるようになってたんですけど。
私の感想いくつか採用されてましたから!
本当にたいしたこと書いてなかったと思いますが、
パッションに気圧されたんでしょうね(苦笑)

ある日ふと「これネットで一般公開しないともったいないかも?」と思うようになったんでした。

ブログを始めてみたものの、
結局バックアップをとっていなかったことに気付き(笑)
公開することはできませんでしたが。


それでですね、
クラニンに一時期書き込んでいたお決まりのフレーズを思いだしたんです。

それがこのエントリーのタイトルにもなってる
「ベヨネッタみたいにゲームを作ってください」でした。

ベヨネッタ1&2が任天堂ハードに登場する
気配なんて全然ないころから
私はベヨを引き合いに出していたんです。


桜井政博さんは著作「ゲームを作って思うこと」で
ベヨネッタのクオリティの高さに触れながら
このあとのゲーム業界は
「ベヨネッタ前/ベヨネッタ後」に袂を分かつであろうと仰っておりました。

(2012年に読んだときの記憶なので、ニュアンスが異なってるかも。ごめんなさい)

ゲーム業界にいらっしゃる人から見ても
ベヨネッタって格別なんだ・・・!
って感慨深くなったことを覚えております。

私もベヨの詳しい感想を書いてるので、
興味がある人はぜひ↓
【祝! ベヨネッタ2発売】なぜ私はベヨネッタの虜になったのか。XBOX360版を100時間以上プレイした経験から語ってみました




Wii Uの不調に引きずられて「ベヨネッタ2」が
あんまり本数が出なかったのにションボリしていましたが
1と2がSwitchに移植され
最新作3も鋭意制作中! とのことで。

本当に良かったですよね・・・!

もしかしたら0.000000000001パーセントくらいは
クラニンでベヨネッタを褒めまくっていた私が
貢献してるかも知れないですよね!(笑)


冗談はさておき、
私が何故「ベヨネッタみたいに・・・」という
コメントを書き続けていたのか
その理由を説明していこうと思います。

ゲームって、本当に出だしが大事だと思うんですよ。
出だしでイライラしてしまうゲームって
一番ダメだと思うんです。

不親切なのはもってのほかですが、
親切すぎて腹立たしくなることもあるんですよ。


「ベヨネッタ」は出だしの部分から
それこそ「序盤なのにクライマックスみたいだ」
って錯覚させるくらい盛り込んであって。

ユーザーを全然小馬鹿にしてない。

ある意味ちょっと突き放してもいるんです。
ユーザーを優しくもてなしすぎてもいけないし、
だからと言って意味不明に仕様をポンッと放り出すのもいけないですし。

ベヨの絶妙な塩梅にね
その当時の私は完全ノックアウトされたんです。


出だし部分とかチュートリアルを制作するって
ほんっとうに大変だろうなって今なら分かるんですけど。

そのときの私は精神的にそうとう未熟ですから(笑)
「もっとベヨネッタみたいに作れるはず!」って言いたくて仕方なかったんでしょうね・・・。

「ベヨネッタのあの感じはマネしなくちゃダメだと思う」って
言わせるくらいのパワーを持っている作品だとは思います。
それくらい素晴らしいゲームですから。




感想でもう一つ思いだした事例をば。

Wiiで発売された「GO VACATION」にとても感銘をうけた私。
クラニンに感想を書き込んだものの、
いてもたってもいられなくなりました。

このソフトは沢山売らないといけない、
バンナムの偉い人にも声を届けないと・・・!

そう考えた私は、
バンナムのほうに設置してある感想フォームにも行きました。

そこに書き込んだ内容は
何だと思いますか?


「このソフトは本当に素晴らしいから、
 テレビCMを打ち続けてください」と書きました(笑)
なんか消費者視点としては、ずれてるんだよなあ・・・。


でもでも、聞いてください・・・!
発売から一年経っても、バンナムは「GO VACATION」のCM流してくれてたんですよ・・・!

テレビでCM見かけたときに、ほんっと感動しましたね。
感想書きに行ってよかったなって思いました、あの時は。


「GO VACATION」の小林賢也プロデューサーは、
このあとスマブラ3DS/Wii Uのプロデューサーに抜擢されることになります。

ベヨネッタとゴーバケの話を書いたのに
どこかしらで桜井政博さんが絡んでくるという
不思議な構成になったところで終わります。


すごく感動したときは
声に出して共有していきましょう。
夢が実現するかも知れないですよ!


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